腰椎のすべり症でもあきらめないで
こんにちは、明石です。
いよいよロシアW杯まであと少しですねー。
代表監督のことで色々問題があって大変みたいですが…
本番が近づいているのでとにかく頑張れ!と応援するしか無いですね。
ミーハーなのですが(笑)
自分も応援していますよ!
みなさんはサッカーまでいかなくとも
ランニングや登山など
体を動かすスポーツ、運動の機会が増えてきている人も多いのではないでしょうか。
今日はそんな運動によって出てきた症状の方の経過について
ご紹介したいと思います。
Yさんは20代男性で右腰痛とお尻周りの痛みとしびれでお困りでした。
その方は学生で陸上競技していた後から症状が出るようになったということでした。
病院(整形外科)では、レントゲン検査の結果、腰椎のすべり症と診断されたということでしたが、
身体の動きや姿勢を分析したところ、その根本原因として姿勢自体もかなり歪んでいました。
全身状態としては、あまりよくない状態でした。
しかし、発生原因である、陸上の競技を一定期間休み、整体・はり治療に専念する選択されたので
早い回復が見込めました。
計画は最初の2ヶ月で週2回、残りが週1回で1ヶ月の整体・鍼で
根本原因ある姿勢から改善すると伝え治療がスタートしました。
やはり体を休めて治療に専念しているおかげで
自覚の変化も早く1ヶ月後には痛みの強さも2/10になりました。
そのまま負荷を調整しながら陸上競技にも復帰して
3ヶ月後には無事、根本原因から改善させる事ができました。
すべり症は腰の関節自体が変形している状態ですので、変形した部分は病院での手術以外に改善させる方法がないので
Yさんはその後も身体のメンテナンスを希望されて
2週間に1度のメンテナンス施術を続けています。
このように変形自体は改善できなくても
姿勢を改善することで変形部分への負担を減らし
運動を再開できる状態にまで持っていくことができます。
みなさんも運動時や運動後の症状でお困りの際は安心して当院にお任せください!
きっとお役に立てるはずです!