30代女性、股関節が痛い

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こんにちは!
昨日から急激に寒さが増してきて、冬も本番が近づいてきましたね。

今回は、抱っこが続いてからの股関節の痛みでお悩みの横浜市旭区、Kさんのお話です。

Kさんは30代の女性で、3歳のお子さんを育てています。

股関節に違和感を感じたのは10年前。
整形外科でレントゲンを撮ったところ、股関節の形成不全との診断。

その時の違和感は徐々に落ち着いたので、そのまま経過観察。

そして、今年のゴールデンウィークに旅行へ行った時のこと。

息子さんを抱っこして歩き回る時間が多く、帰ってきてから鼠径部(股関節の内側)に痛みが出始めたとのことでした。

当時はしゃがんでから立ち上がる時や、靴下を履くのに足を体に引き付ける動作がつらく、重いものを持って歩くのも辛かったそうです。

そけいの痛みがつらいので、買い物はもちろん、息子さんを抱っこして出かけたりするのも控えているような状態でした。

お話を伺ってから、整体の検査で体の歪みを拝見すると、やはり股関節に強く歪みが出ていました。

原因を説明してから、まずは膝から下の離れたツボを使って鍼をし、その後股関節を支えている臀部や腿の内側に鍼をして歪みを整えていきました。

痛みが強く、歪みも強かったため、初めの1クールは週2のペースで鍼・整体治療をし、半分ほど歪みが改善し、靴下が履けるようになったとのこと。

その後、週1にペースを開けて治療を続け、2クール目が終わる頃には違和感程度まで落ち着いてきました。
普段の生活には支障はなく、床に座る時間が長く続いたり、長時間歩くことがあると痛みがでるくらいになってきました。

現在は残りわずかな違和感と、良くなった状態をしっかりキープして行くために、間隔を2週に一度へ開けて、股関節治療の通院を継続しています。

息子さんを公園に連れていけるようになって、そして息子さんも大好きなママに抱っこしてもらえて、毎日の笑顔が増えていたら嬉しいなーと思います(^^)

ではまた♪

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