豚のブロック:我が家の味

豚のブロック

こんにちは!
ものすごい寒波が来て、とても寒い日が続きますがいかがお過ごしですか?

お正月が明け、あっという間に1月も下旬を迎えますね。
今日は年末の塚本家恒例作業をご紹介します!

写真でお分かりの方もいるかもしれませんが…
これは豚のブロック肉です。笑

私の実家ではお正月に親戚がたくさん集まります。
そのため、31日は主に父、母、祖母がてんやわんやしながら料理を作っています。
もちろん2世帯のキッチンはフル稼働で頑張ってくれます。

その時に作る料理の一つが焼豚。
作り方は、基本的に買って来たブロック肉にたこ糸を巻き、フライパンで焦げ目をつけてタレに漬け込みながらコトコトと煮ます。

大人数のため、およそ20本のブロック肉が用意され、ひたすらたこ糸で縛っていきます。

お肉の大きさはまちまちなのですが、大きめのものだとフライパンに入りきらないサイズでとても困ります。

そして巻き終わると、熱々に熱したフライパンでジュージュー焼きます。
これまた量が多いので、換気扇を強にして部屋の窓を全開にしても間に合わず、部屋の中が煙でもくもくになります。

その後は継ぎ足し継ぎ足しで使っている特製のタレで煮込み、落し蓋をして味を染み込ませていきます。

ちなみにこれを煮込んでいるのも、小学校の給食室にあるような、どでかい鍋です。

完成が近づくととてもいい匂いがしてきて、出来上がるとすぐに味見に向かいます。笑

こうして出来上がった焼豚は、お正月の食卓に並んだり、来客の方にお土産として持たせたりして、あっという間になくなります。

母も、毎年大変な作業だけど、こんなにもすぐになくなるのを見るととても作り甲斐があると言って、今年もやりきった感が溢れていました。笑

なかなか真似できそうにはありませんが、いつかしっかり受け継げるように修業しなきゃなーと思っています

みなさんはどんなお正月を過ごされましたか?
面白いお話あれば聞かせてくださいねー!
ではまた♪

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