テニス肘で、手術を回避するために、鍼灸×整体

こんにちは! こぼり治療室 塚本です。

今日は暖かいを通り越して暑いですね!
春が過ぎたらすぐに夏がやって来ますが、その前にジメジメした梅雨がもうすぐやってきますよー

今日はテニス肘でお困りだったOさんのお話です。

Oさんは、バスの運転手さんをしています。
ちょうど2年ほど前から両肘に痛みが出て、整形外科へ通院されていました。
病院ではテニス肘と診断されていたものの、お仕事も休めずブロック注射を3ヶ月に1度、計4回打ち、なんとかその場しのぎで頑張り続けること1年。

これ以上のブロック注射はしない方が良いと医師から言われ、手術を勧められたそうです。

手術を受ける前に何とか手術を避ける方法はないかと当院を受診されました。

お話を詳しく伺い、検査をすると、当院でお役に立てるかどうか、やってみないと分からないくらい厳しい状態でした。

はじめは週3回で治療を始めましたが、お仕事上、お客さんの荷物の積み降ろしがあるため、肘への負担もあまり減らせず、なかなか改善が見られない時期が続きました。

でも、お仕事で負担をかけた日はアイシングをしっかり続けていただき、治療もペースを落とさず続け、5ヶ月かけて炎症が治まり、痛みが軽減してきました。

その後治療の間隔を週に1回に空けて、3ヶ月かけて徐々に安定し、痛み止めを飲まずに普通にお仕事ができるところまで回復。

今は、あの時は本当に大変だったなーと笑って話すほどになりました。笑

初診からちょうど1年、ご不安なくお仕事ができていて、検査結果も良好なので、卒業となりました!

痛みなくお仕事ができる、Oさんが快適に毎日を送るお手伝いがてきて本当に良かったです(^^)

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