腰が痛くて、息子の抱っこができない

こんにちは!

日中はまだ暑い日が続きますが、朝晩は少しずつ涼しくなってきましたね。

今日は、腰痛でかわいい盛りのお子さんを抱っこできなかった、お客さまの腰の痛みが回復して、旅行に行けるまでに回復したお話です。

Tさん、30代男性、会社員
野球が好きな2人息子のパパなのですが…

20代からの慢性的な腰痛を寝返りで拗らせてしまい、1週間程様子を見たが痛みが引かない。

むしろ、痛みがどんどん強くなり、痛む動作も増えている。

という状態で来院されました。

病院は、整形外科にはかかったけど、レントゲンを撮っても特に異常はなく、コルセットを借りただけ。

骨盤の後ろあたりが、動き始めの歩き始めや立ち止まるとすごく痛い。

じっとしているのもつらく、横断歩道の信号待ちも止まっていられないような状態でした。

そして、大好きな野球ができないことも困っていましたが、何よりも辛かったのが、父ちゃん父ちゃんと寄ってくる息子を抱っこできないこと。

お話を詳しく伺ったあと、身体の状態を拝見すると、元々の腰痛にさらに過度の負担がかかり、関節に歪み、ギックリ腰が起きた状態でした。

夜は寝返りの度に痛みで目が覚め、これでは日常生活にも支障がでてしまいます。

状態をしっかり説明して、早速治療へ。

始めは腰周りの筋肉の緊張を拝見し、その後、腰をサポートしている筋肉に直接鍼をしていきました。

最初の1クールは週2回以上の治療を続け、痛みは半分くらいまで改善。
でも寝返りなどだ痛みがまだ強い。

そのままの間隔で2クール目の治療を続けたところ、痛みは残り3割ほどにまで改善しているとのこと。

まだ息子さんを立ったまま抱っこし続けるのはキツイけど、動物園へ連れて行ったり、江ノ島へポケモンを捕まえに行ったり、家族で温泉旅行にも行けたと、楽しそうなお話が聞けました。

その後は週1回に間隔を空けて整体・鍼灸治療を続け、3クール目が終わる頃には、日常生活や仕事にはほぼ問題なし。
仕事の負担が多いと、夕方から少し気になるくらいまで落ち着いてきました。

今は4クール目に入り、順調に治療を続けています。

今後は良くなった状態をキープしていくための治療と、自分で家でできる体操などを伝え、再発予防に向けたプランを立てていきます。

Tさんが大好きな息子さんと笑顔で過ごせるようお手伝いができて、私も嬉しいです!

まだお子さんが小さいので、抱っこが続くうちは負担も徐々に増えてきます。
もう再発なんてしないために、今後も定期的に治療していきましょう!

ではまた♪

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