冒険家の「三浦雄一郎」さんと作家の「五木寛之」さんの講演

先日はお休みをいただいて、講演会に出席して来ました。

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冒険家の「三浦雄一郎」さんと作家の「五木寛之」さんの講演でした。
東京の会場には1250名もの人が集まり講演を聞きました。私もこんなに人が多いとは思わずビックリしました!!
お2人とも昭和7年生まれで今年82歳。82歳には見えないお元気さ。たなみに私の祖父も昭和7年生まれです。
「私の祖父と同い年かぁ~」と考えてしまいました。
三浦さんは80歳で3度目のエベレスト登頂に史上最高齢で成功し五木さんは80歳を過ぎた今もなお小説を書き続けているというとても珍しいふたりです。
三浦さんのお話では、エベレスト登頂で辛かったのは山の下りだそうです。下りは体重の3~5倍の重さが足にかかるため、片足に約200㎏かかります。そのため山の登りよりも下りのほうがだんだんつらく、苦しくなり「命綱を放して死んで楽になりなさい」という誘惑が何度も襲ってくるということでした。
そこで、三浦さんは「死ぬのは楽なんだ、生きるのはこんなに苦しいのか」と思ったそうです。そんな誘惑に打ち勝って無事に帰っていらっしゃいました。
五木さんのお話では、多くの会社では心の病が年々増えて、会社では「どうして??」ということが毎日起こり、自殺者も増えている。年間3万数千人が自殺するのは、「弱い心が折れたのではなく、強く硬い心が折れたのではないか?」
柳や竹、笹のように雪が積もっても折れずに曲がって曲がって雪を落として元に戻る。このように折れないようにしなる・なえるということは大切なことではないか?
辛い時は「あ~あ」とできるだけ大きなため息をついて、少し軽くなったら立ち上がって少しずつ歩いて行けばいいじゃないか、なんとかしのいで歩いて行けばいい。
戦後よくなかったのは何でもプラス思考・プラス思考で笑うこと、ユーモア、前向きと、そんなことばかりもてはやされていた。
でもそれは車の片方の車輪でしかない。もう片方の、深く悲しむ、嘆く、泣く、涙をこぼすことも大事なんです。
プラスがいいと昔から言われるが、暗い面も明るい面も両方みないといけないというのが五木さんの考えだそうです。
今回の講演会は、50代~80代の方が9割を占めているような感じでした。
その方々を見たりお話を聞いたりしていると、熱い気持ちをお持ちのかたばかりで私も元気が出ました(^_^)/~

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