股関節の前がつらく、ヨガで胡坐が出来なかったのが、鍼灸・整体で改善
こんにちは!
だんだんと南部から梅雨明けが始まり、こちらもそろそろ明けそうな気配がしていました。
今日はお客さまの紹介です。
Wさん、40代女性、会社員
ヨガとゴルフが趣味で、週末はヨガ教室に行き、ゴルフレッスンに行き、充実したお休みを送っていました。
ちょうど1年前の6月頃。
ソケイ部に違和感があり、ヨガであぐらの姿勢ができなくなってきているとのことでした。
整形外科でレントゲンを撮ったけど異常なし。
でも動きは悪く、痛みも強くなってきていてかなりお困りの様子。
お話を詳しく伺ったあと、身体の状態を拝見すると、太ももの内側の筋肉が硬く緊張していて、股関節が歪み、外側に開けなくなっているような状態でした。
始めはソケイ部から少し離れた、スネやふくらはぎのツボに鍼をして少し動きが改善。
その後原因となっている太ももの内側の筋肉に直接鍼をしていきました。
最初の1クールは週に1度の鍼灸・整体の治療で日常生活の痛みに少し変化が出てきた。
ヨガは行っているが、あぐらはまだできないので他の姿勢でやっている。
2クール目は2週に1度の間隔に空けてはり・整体を続けたところ、開きの悪さは残っているけど痛みはほとんど感じなくなってきた。
少しずつヨガでのあぐらができ始め、ゴルフの練習も再開。
その後も2週前後の間隔ではり・整体治療を継続し、1年経った今、ヨガはほぼ完全復帰できているとのこと。
そして、先日1年ぶりにゴルフをラウンドできたと嬉しい報告を頂けました!
関節の構造や筋肉量の問題から、特に女性に多い股関節の痛みや歪み。
なるべく早く治療にかからないと、症状が進行し、変形が進んでしまうものもあります。
好きなことを長く続けるために治療を重ね、
Wさんの笑顔が見れたこと、嬉しく思います(^^)
また再発予防のために、今後も定期的に治療していきましょう!
ではまた♪